●牝馬三冠達成　⇒　メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、【ジェンティルドンナ】

●海外混合G1制覇　⇒　シーキングザパール（仏G1）、【ジェンティルドンナ（ﾄﾞﾊﾞｲG1）】、ハナズゴール（豪G1）

●国内王道G1制覇　⇒　エアグルーヴ（1勝）、スイープトウショウ（1勝）、ウオッカ（2勝）、ダイワスカーレット（1勝）、ブエナビスタ（2勝）、【ジェンティルドンナ（3勝）】

●G1＿7勝達成　⇒　ウオッカ（阪神JF、VM、ダービー、JC、安田連覇、秋天）、【ジェンティルドンナ（牝馬三冠、ドバイSC、JC連覇、有馬）】

●年度代表馬選出　⇒　トウメイ、エアグルーヴ、ウオッカ（2回）、ブエナビスタ、【ジェンティルドンナ（2回）】

上記の全てに名前が記されてるのはジェンティルドンのみ
しかも、全ての項目で最上位（勝利数、タイトルの格、回数など）

更に賞金と最高レートは共に日本歴代牝馬1位
G1勝利場数では、海外含めて5場でのG1制覇であり牝馬2位の3場でのG1制覇はおろか、牡馬トッでもオペとオルフェの4場でのG1制覇が最高

また、有馬記念制覇はグレード制導入の1984年以降だとダイワスカーレットとジェンティルドンナのみの偉業
グレード制導入以前でもガーネット（1959年）、スターロッチ（1960年）、トウメイ（1971年）の3頭を加え史上5頭しかいない偉業

これに走った時代のレベルやライバル馬の質を考えると、凱旋門賞2年連続2着でG1＿6勝の三冠馬オルフェーヴル、グランプリ3勝でG1＿6勝の二冠馬ゴールドシップ
14’レーティング単独世界1位で日本歴代2位のレート持ちのG1＿3勝馬ジャスタウェイ、14’レーティング世界2位（Ｌ区分世界1位）で日本歴代3位のレート持ちエピファネイア
海外のドバイでは世界のG1を7勝しているシリュスデゼーグルを破っているジェンティルが圧倒的なハイレベルな中で積み上げた実績である

また、国内外でのレコードホルダーであり、ドバイではレース＆コースレコード、オークスでは向う20年は破られないと言われるタイムでレコード勝ち

これらを印象論や好き嫌い抜きで考えると、当然ジェンティルドンナが史上最強牝馬と考えるより他にない